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政治を志すきっかけ
祖父が地元の政治家でその姿を見て育ってきました。
祖父は造園家をしていましたが、先代から継いだときには多額の借金がありました。借金返済のために朝から晩まで一生懸命働いていました。祖父の手は大きくてゴツゴツしていて松ヤニでいつも真っ黒でした。それでも、困っている人がいたら「返さなくてもいーから。」とお金を貸してあげたり、安く植木を切ってあげたりしちゃう人でした。
そんな祖父の会社の名前は【共栄造園】といいます。
自分だけではなく互いに信頼し、助け合うことができれば自分も世の中の人も共に栄えることができるという意味です。
そんな考えを持っている祖父が本当にかっこいい大人だなと感じました。今も自分の憧れの人であり目標でもある祖父。
自分が18歳の時に癌で亡くなりましたが、その日に自分は将来政治家になって意志を継ごうと心に決めました。

二児の父として、子供達により良い未来を。
現在、長女が4歳で次女が2歳になります。子育てを自分自身するようになってから世の中のお母さん、お父さんはみんな本当に頑張っているんだということを実感しました。また金融機関で教育ローンや住宅ローンの融資に携わらせていただきましたが、お客様の声を聞くとお子さんのために節約したり、お小遣いを減らしてなんとかやりくりされている方がほとんどでした。「子供のためだから当たり前だ。」と皆さん頑張っています。世の中のお父さん、お母さんを尊敬すると共に、自分のやれることは子育て当事者として少しでも子育てしやすい環境に社会を変えていくことだと思っています。すべての子供達に明るい未来を。
